部活や習い事で忙しい娘たち・・・。
夏休みの家族サービスの予定を調整ということで・・。
みんなで、パパのスケジュール帳をみていると・・
7月4日の予定欄に「脱皮」・・。
長女(中1) パパ「脱皮」って何?
パパ、4日に脱皮するの?と大爆笑。
先日、某テレビ番組で蟹の脱皮シーンを見ていた、
次女(小1) パパって、かに?えび?
「オトナは50歳になると脱皮するんだよ・・背中が裂けて・・
だから年寄りはシワシワしてるでしょ(笑)」
本気で信じた次女、笑が止まらない長女・・。
久々のホノボノとした、ひと時でございました。
ということで・・。
脱皮するのは「大豆」でございます。
原料のお豆ちゃん・・
普通のお味噌は、そのまま蒸します。
色の淡い、白味噌系は着色成分の多い皮を剥いて煮ます。
皮をとり、煮ることによって着色成分が煮汁に出て、
真っ白な大豆に煮上がる訳ですね・・。
副作用として、旨味成分も出てしまいます。
結果として、信州の白味噌はどちらかというと・・。
お味はあっさり目・・な訳でございます。
以前は大豆発注時に脱皮処理をお願いしておりましたが・・。
昨年から県の研究機関が脱皮機を導入。
我々も使用可、ということで試しに使ってみました。
脱皮後
キレイな黄色になりました・・。
塩屋の「こしみそ(白)」は、このお豆で仕込んでおります。