塩屋の春の風物詩「みそ玉」造りが始まりました。 蒸した大豆をつぶして、高さ15cm位の円柱状に成型します。 そもそもは北信濃の自家製みその造り方。 みそ玉を風通しのよい場所に置いて、麹カビを付けます。 2週間ほど寝かせるとみそ玉が白っぽくなり大豆のチーズの様な状態に・・。 さらに砕いてお塩と米麹をまぜあわせて熟成を待ちます。 辛めで程よい酸味、昔ながらの「みそくさ~い」おみそになります。 この作業にあわせて・・。今年もTV取材をいただきました。 須坂の蔵の町並みを巡りながら、風土と蔵に息づく生活を紹介していただきます。 地元TV局、SBCでお馴染みの中沢アナが桜の季節に合わせて着物で登場。 春野菜ウドとノビルを食べながら、大変楽しい撮影になりました。 5月4日SBC「SBCスペシャル」にて放映されます。 須坂の春と中沢アナの着物。にやけた顔の私を是非ご覧ください。