祖父が戦死しておりまして・・・。 お爺ちゃんというと・・母方になる訳でございます。 その爺ちゃん・・。 私に会うと、必ず言ってた言葉・・・。 「東京の女には気をつけろ・・・。」 (該当する方・・申し訳ございません) 本人がよっぽどイタイ目にあったのか・・。 私が紅顔の美少年に見えたのか・・・。 定かではありません・・。 爺ちゃん・・・。 戦後の混乱期に家督を嗣いで・・。 農地開放やらなんやらで・・大変苦労したんですね・・。 「悪徳地主△□を倒せ!」・・というシュプレヒコールの中・・。 単身、裁判所に乗り込んだ・・・。 ・・なんだか・・・凄い話もしてましたね・・・。 でも最後は・・。 「太郎。東京の女には・・・・・。」 物心つく頃から・・シツコイ程言われてまして・・。 物心つく頃から・・・「ハイハイ・・・。」 ・・受け流してましたね・・・。 お陰で真意は聞けずじまい・・・。 ・・・という事で・・・。 まもなく・・・お爺ちゃんの命日・・・。 合掌。 追伸 お爺さま・・。 長野の女性もナカナカ・・・・デス。 妻のコトではありません。