営業者のタイヤを履き替えました。 11月の下旬になるとスタッドレスタイヤに履き替える。 春にはノーマルタイヤに。雪国ではあたりまえの光景です。 何故履き替えるか・・・?答えは、雪が降るから・・・。 これってすごい事だと私は思うわけであります。 降雪という災害に対するりっぱな危機管理ではないでしょうか。 これが出来ていない東京では2センチ雪が積もっただけでも交通が麻痺するんですよね。 台風が来るから雨戸を閉める。これも台風という災害に対するりっぱな危機管理です。 あたり前だから特別な事をしている意識がないだけでしょう。 翻って、昨今言われている、地震についての危機管理。降雪や台風と同じ天災です。(予報はでませんが・・・。) 懐の暖かいかたは、耐震構造の家を造るのがベストですね。 でも雪が降るから雪上車を買う方はほとんどいないわけで・・・。 個人でできることは上記の当たり前のこと・・・。 私は落ちてきて痛そうな物(箪笥、目覚まし時計等)を枕元に置かない様にしています・・。 「危機管理」って大層に聞こえますけど、こんな小さな事の積み重ねだと思うわけであります。