仕込み作業を前倒しで進めているわけですが・・。 あわせて・・。 色々と試作・・。
麹・・。 結構、いい感じに仕上がりました。 大豆もお米も安曇野契約栽培(予定) さらに・・。 ちょっと食べたくなるようなプラスα・・。 来年発売予定です。 えのき茸以外のキノコをいれる訳ではありません・・・。
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仕込み作業を前倒しで進めているわけですが・・。 あわせて・・。 色々と試作・・。
麹・・。 結構、いい感じに仕上がりました。 大豆もお米も安曇野契約栽培(予定) さらに・・。 ちょっと食べたくなるようなプラスα・・。 来年発売予定です。 えのき茸以外のキノコをいれる訳ではありません・・・。
2011年11月7日 ブログ, 塩屋にあるちょっと古いもの
「雇人使用家則」 あわせてこちらも解読していただきました。 まじめで、健康な人を採用するべし・・的な内容を想像しておりましたが・・・。 第二条 雇中ハ夜分ニハ勿論、休日ト言ドモ無断ニシテ家出ヲ不許、若不得止(やむを得ない)ヲ場合ニハ十時乃至十一時限リ之事 住み込みで働いて、勝手に出かけるなということで・・・。 凄い事が書いてありました。ほとんど軟禁状態・・。 今、こんなだったら・・、労働基準監督署がすっとんできますよね。 第四条 〔略〕 十ヶ年以上勤務之者ヘハ五拾円以上、百円迄之賞与可致事(いたすべきこと) 明治初期にしては結構なボーナスのような気がします。 まあ、現在の労働規約的なモノでありました。 もちろん、給料もお支払いしてましたし(昇給もあり)・・。 住み込みでまかない付きですからね。そこそこ貯まったんじゃないですか。 独立して、商売(みそ屋になった方はいないようですが・・)始めた方も 結構多いんだそうで・・。 コレに準じたモノに則って働いていた方が・・。 私が物心付くまでいらっしゃった・・というのも、ある意味すごいコト・・。 現在は・・。 毎年、労使協定結んで、お役所にちゃんとお届けしております。 念のタメ・・・。
2011年11月3日 ブログ, 塩屋にあるちょっと古いもの
二ヶ月ほど前、娘と刷りスリしていた版木・・。 「烏犀膏(うさいこう)」きず薬のチラシ。 塩屋のルーツは屋号の通り、塩問屋、さらに前は、コンナ薬を売っていたんだそうで・・・・。 お詳しい方に、解読していただきました。 なた、まさかり、剣難(刀キズ)たとへ保祢(骨)くだけもいゆべし、たま子のキミをさり(とって)、志ろミニて祢り付けてつつむ、立所にいたミをさり、いへず(癒えず)といふ事なし・・・・ キズ・打ち身・骨折。 人間様だけでなく、牛馬にも使用可・・。 酢で練ってあぶると、腹痛にも効くんだそうデス。 製法や現物が残っていないのがとっても残念。 刀キズという甚だ物騒なモノが効能に書いてある・・。 時代を感じる訳であります。
冬になると、雪に閉ざされて・・。 配送不能になるお得意先に、御用聞きでございます。 11月第一週に越冬用のお荷物をお届け、 戦前から続く、風物詩と化しております。
こちらも恒例(になりつつある・・。) 今年のファースト雪だるま・・・・。
いまだに・・。 何かとアタフタしております。 とはいえ・・。 粛々と行事はこなそうというコトで・・。 地元、新町の秋祭り・・。 毎年恒例の、獅子舞(於 塩屋のお座敷)でございます。 昨年はポカーンと無表情だった下の娘(当時10ヶ月)・・。 今年は、抱っこ状態から、私の背中へ退避・・ しがみついてジッと固まっておりました・・。 かつて・・号泣していた、お姉ちゃんは・・ 妹の反応を楽しみつつ、気遣う余裕をみせて・・・。 娘たちの反応で、成長を実感する秋冷の候でございます。
えのき味噌、店頭でも品切れ中でございます。 遠方からも多数おこしいただきます。誠に申し訳ございません。 ここ1ヶ月・・。 ほったらかしだったキノコのホダギ・・。 見に行ったところ・・。 今年は、大豊作・・。
まいたけ、くりたけ、なめこ等々・・大発生・・・・。 すごいコトになっておりました・・・。 3年前から買っておいたホダギ・・ やっと、収穫・・。 あきらめずに・・。 続ける事はヨイコトダ・・・。 えのきをはじめ・・キノコ付いている今日この頃・・。
2011年10月21日 JAあずみ契約栽培農場, ブログ
えのき味噌品切れにつき、大変ご迷惑をおかけいたしております。 謹んでお詫び申しあげます。 本日も予定を前倒しして、仕込み作業でございます。 午後は原料大豆の早期確保、ということで・・。 安曇野市へ、JAあづみさんの契約栽培農場を巡回してご挨拶。 えのき味噌を含む、塩屋定番のお味噌は基本的に、すべてこちらの大豆・・。 玉が無い鉄砲は撃てない訳でございます。 作柄拝見(例年通りの作柄で安心・・)と 例年よりちょっと・・多めの納入をお願いして参りました。
今回お邪魔したうちの二箇所です。 葉っぱにご注目、種まきの時期と標高で、これだけ違うんですね・・。 11月上旬から、中旬にかけて収穫作業。 下段は私です。生産者の方ではありません。 似合いすぎ・・と言われました。
謹んでお知らせ申しあげます。 弊社パンフレットのご依頼をいただいた皆様。 只今、増刷中でございます。 大変恐れ入りますが、もう少々お待ちください。 何卒、ご高配をお願い申し上げます。 さて、お電話は、だいぶ繋がりやすくなって参りました。 何度もおかけ直しいただき、申し訳ございませんでした。 手前ども、従業員一同、精一杯の対応をさせていただきました。 不慣れにつき、ご不快に思われる点が多々あったかと存じます。 ご容赦たまわれば、幸いに存じます。 私も・・・。 色々と思いをめぐらす余裕が・・、若干ですが、出てきたように思います。 昨日、ふと頭に浮かんだのが、 えのき味噌を催事で売り出した頃の光景・・。 30年ほど前に発売して・・まったく売れず・・。 デパートの物産展で売らせていただき始めたのが、25年ほど前でしたね。 (現在は出展しておりません) 父と母が白い帽子にエプロン・・。 片手に試食(えのき味噌のお味噌汁)を持って。 声を張り上げておりました・・。 裏側のブースにいた、鯉の旨煮屋のおばちゃんが・・・。 「えのき、えのきって何よ・・」とやってきて・・。 「ナニ・・えのき味噌?」「お味噌にえのき茸がはいってるの?」 「ちょっと飲ませて・・」 「・・・」 「美味しいじゃない・・・」 そのうち・・。 「ここよココ・・。」「このお味噌が美味しいのよ・・」 お客さん引っ張ってきてくれたりして・・・・。 こんな感じで、毎年出展。 塩屋のお客さま、この時にご縁があった方がとっても多いですね・・。 地道にコツコツやってきた先代・・。 今回の件、 あの世でどう思ってるんでしょうか。 より多くの皆様に知っていただいて、 喜んでいるのは間違いないと思いますが・・。 反面、 ネット上に氾濫する・・・。 先代の苦労をよく知っている人までもが・・・・・。 かなしいんでしょうね。 この世ににいる私どもとしては、 決してスマートではありませんが・・。 今まで通り、一生懸命、製造・販売・・。 今後ともよろしくご愛顧のほどお願い申し上げます。
塩屋のお味噌は当社店舗のみの販売。 通販は電話でのみ承っております。 卸売りは地元のお客様以外、一切行っておりません。 ネット上にあふれかえっている。 類似品に充分ご注意くださいませ。
「えのき味噌」品切れ中につき、大変ご迷惑をおかけしております。 心よりお詫び申しあげます。 お客様に、 謹んでお知らせ申しあげます。 何件かお問合せをいただましたが。 お隣の市の地方紙に載った、「えのき氷味噌」なるものは、 当社とは一切関係ございません。 念のため、お知らせ申しあげます。 取り急ぎ失礼いたしました。