須坂藩12代藩主 堀直武公のお手紙です。
封書表書きに・・。
「精心をこめて頼入候心配の密用 長門」・・。
「心を込めてお願いします、秘密の用事です」ってな感じですね。
「長門」は堀直武公の官職「長門守」
お殿様の秘密のお願いですね。
おまけに、書簡本体に三ヵ所の切抜きありまして、人名と思しき部分三箇所が後に切り取られている・・。
何か、マズイ事、書いてあったんでしょうか・・。
「堀直虎公没後150年祭」につき、
市立博物館さんの企画展用にお貸ししました。
解読結果がとっても気になる今日この頃。