農家ではみそはもともと自家製でした。 米と大豆ももちろん自前。 水田のあぜ道に大豆を植えて収穫し、春になると大きな釜で煮てよくすりつぶす。 ご近所総出で作業する様子は北信濃の春の風物史でした。 最近はこのような風景を見る機会がなくなりました。 そのかわり、おみその半製品(大豆、麹と塩を混ぜ合わせた発酵前のもの)を買って自宅の桶に仕込んで熟成させる事。 いわゆる仕込みそという習慣がうまれました。 手軽でお買い得。気軽にご家庭の味、手前味噌が楽しめます。 ということで、例年通りご予約を承ります。須坂市周辺の皆様には営業の者がうかがいます。 何卒よろしくお願いいたします。 詳細は塩屋までどうぞ。